- 2014.03.03
- 「歯の着色について」
皆さんお元気ですか?3月に入り雪も解け始めてきましたね!
春は一歩一歩近づいて来ています・・・
さて、今月と来月で『歯の着色について』お話ししたいと思います。
笑った時にチラリと見える、清潔感にあふれる白い歯。
誰もが憧れますよね~^^しかし、生えた時は白かった歯も、
時間の経過とともに着色や黄ばみが目立ってきます。
「歯の色が変化する主な原因」
●飲食物による着色
色の濃い食べ物や飲み物を摂取することで、歯に色素が沈着し着色が起こり
ます。
(赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶、カレー、ソース類、しょうゆ、チョコ
レート、
着色料を多く使用した食品などがあげられます。)
●タバコ・口呼吸
タバコのタール(ヤニ)は歯の表面にこびりつき、茶色く変色させます。
また、口呼吸の習慣がある方は色素が沈着しやすい傾向にあります。
●加齢
歯の中の「象牙質」は加齢により色が濃くなります。さらにそれを覆う「エ
ナメル質」が
摩耗等で薄くなり、内側の象牙質の色が透けやすくなるためです。
長くなりましたが、続きは来月お話し致します。