- 2012.04.05
- 子どもの虫歯について
新学期が始まって色々と準備が忙しいですね。
健康カードなどの記載なども・・・職業柄やっぱり歯の検診欄など気になるところです。
今月来月とどこの学校でも歯科検診がありますね。くしびき歯科でも小学校の学校検診へ行きます。
今は昔と違い少子化のせいか子供の虫歯が少なくなってきています。
子供に関わる時間が多くなってるのかな・・・
私が感じたことはしっかり教育している家庭こそ虫歯の数が少ない、例えば高校だと進学校の方が虫歯の数が少ない気がします。
あとはよく言われる体質、遺伝要素25%生活環境75%ですね。
生活環境がやはり親のしつけにあるのでは・・・
私も大きいことは言えませんが、自分は昔からチョコが大好きなので子供ももちろん一緒に食べますので。
おやつは子供にとって必要かと思いますが、その与え方を工夫することで虫歯になりずらくなると
思います。
だらだらとおやつやジュースを与え続けると口の中のphは酸性になりプラーク(歯の汚れ・菌)と
ともに歯を溶かしていきます。
でも全くおやつを禁止にする必要はなく、時間を決めてあげること。
例えばお昼ご飯後は3時におやつジュース等あげて、その後は夕食まであげない。
そうすると唾液の力でphが中性になり虫歯ができにくい状態になります。
あとは飲み物はできれば糖の入ってないお茶や水が一番ですがね☆
普段の生活で気をつけて、フッ素入りの歯磨剤を使うのもおすすめです。