- 2012.11.13
- 入れ歯について!
もう雪が降る季節になりましたね。
これからクリスマス、お正月と楽しい行事が続きます。 主婦にとっては大掃除など忙しいかも
しれませんが・・・
やっぱりこの季節は美味しいものを食べることに尽きますよね^^
今月は『入れ歯について』お話します。
ふつうはプラスチックでバネが金属の部分入れ歯、もしくは総義歯といって全てプラスチックの
入れ歯です。
私の親もそうですが全てプラスチックだとまず口の中が狭く(部屋でいうと天井が1メートル下がった感覚)、熱いものも伝わりづらかったりとせっかくの美味しいものの味が半減です。
咬む力に負けないように厚みがあります。
金属床という入れ歯は保険適応外なのですが、内側(舌側)が金属でできていて強度があるので
薄くでき口の中が広く感じます。そして熱が伝わりやすいので、熱いもの冷たいものがそのまま
わかります。
そしてプラスチックと違いゆがみたわみにくいのでしっかり咬むこともできるんです。
これからはクリスマス料理やおせち料理と普段食べない豪華なものをいただくのに今まで
不満だった入れ歯を考えてみてはいかがでしょうか?
歯科衛生士 加藤 明美