- 2014.05.03
- 「抜かない・削らない治療」
みなさん、お元気ですか?5月に入り過ごしやすい日が多くなりましたね^^
さて、5月・6月で「抜歯が必要なとき・・・」と題してお話したいと思います!
大切な歯を守るために、できるだけ「抜かない・削らない」治療を心がけています。
しかし、やむをえず抜歯をしなければならない時もあります・・・。
こんな時には、抜歯が必要です!
ひどいむし歯
むし歯が大きく、歯の神経も死んでいて、歯の根の先に病巣ができていて、
感染が全身に広がる可能性ある場合です。
末期的状態の歯周病
歯周病が末期状態まで進行すると、歯を支えている骨が溶けてしまいます。
こうなると歯は動揺し、周囲の健康な歯や歯肉にも炎症が広がるおそれが
あり歯を助けることは困難です。
修復できない破折
歯の根の部分が破折し、修復が難しい場合です。
噛む力に耐えられないだけでなく、周囲の歯や組織にも悪影響を与えるため
抜歯となります。
長くなりましたが、続きは来月号でお話します・・・。
5月31日は、都合により休診致します。よろしくお願いします。